【夏の冷え対策】 エアコンは人工的な冷え … 人工的な冷えにさらされると人の身体は不調を覚えることがあります。
〇冷房が不調を招く原因 … 熱中症予防のために冷房を使うことは大切です。しかし、冷気が直接長く当たりすぎて具合が悪くなることもあります。「冷房病」と呼ばれる身体の不調に注意しましょう。
(例:手足のしびれ、むくみ、倦怠感、肩こり、腰痛、生理痛、便秘、下痢、食欲不振、不眠 等)
〇冷えすぎ防止のためにできること …
<室温は外気温の−5℃以内> 自律神経に負担をかけないようにする。室温目安 25℃~28℃。扇風機との併用。
<ストールや靴下を常備> オフィス内や外出先での温度調整のため
<身体を温める食材を摂る> ビタミンE(緑黄色野菜やアーモンド) 、深部体温を上げる食材(ニンニク、生姜、唐辛子)、 発酵食品で腸内環境を整える(納豆、みそ、ヨーグルト)
〇軽い運動で血流促進 … 有酸素運動(ウォーキング、ランニング、スイミング)で軽く汗をかく程度の運動が理想的
〇お風呂で身体を温める … ぬるめのお湯(39℃~40℃、15分~20分)に浸かる。リラックス効果が期待
〇ストレスをためない … ストレスは自律神経の乱れを招きます。くつろぎの時間を持つ。暴飲暴食を避ける。睡眠をしっかり取る。
できることから試してみて下さい。